今日は、一般社団法人 千葉市助産師会さまで「無精子症の患者夫婦の希望する支援」と題しましてお話をさせていただきました。
助産師さんと言うと出産の時だけお世話になる方だと思っていましたが、実は「生涯にわたって女性の心とからだのケアをする仕事」をされているそうです。そんな助産師さん達は、不妊の相談も受けていて時々無精子症の患者さんからの相談も受けるとのことです。 そこで、今回の講演では、無精子症当事者が無精子症が発覚してから、どんな風に無精子症を受け入れ、未来に向かって夫婦でなにを話していく必要があるのか?、そして、子どもを授かった場合に子どもとどう向き合っていけばいいのか?などについてお話しました。
皆さん、終始うなずきながら必死にメモを取って真剣に聞いてくださり、私もいつも以上に熱の入った講演となりました!