特定生殖補助医療法案の改定を求める署名のお願い 2023.11.12

【署名の受付は終了しました。】
たくさんの方のご賛同ありがとうございました。

この度、特定生殖補助医療法案のたたき台が示されましたが、子どもの出自を知る権利は引き続き保障されない上に、これまで可能であった選択も不可能になる法案であることがわかりました。

各方面と連携協議した結果、AID当事者支援会としましては、11月20日を目途に本格的な法律作成に入るという時間のない現状を考え、子どものためにどうしても譲れない、下記3点に絞って各政党に要望することとしました。

①子どもが18歳になる前にドナー情報を開示できるようにしてほしい
②子どもに開示されるドナー情報は「身長、血液型、年齢」ではなく、
『身長、体重、血液型、年齢、趣味、職業、精子を提供する理由』に改定してほしい
③提供された精子・卵子と提供を受ける者をマッチングする際、国籍だけは選択できるようにしてほしい

今回が、法律案の2回目の提示となるため、再検討は予定されていません。11月20日を目途に本格的な法律作成に入ってしまいます。正直、非常に厳しい状況です。 何卒ご支援をお願いいたします。

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