無精子との診断を受けて
ショックで医師の話も耳にはいってこないかもしれません。
まだ現実に向き合えず先の事を考える余裕がないかもしれません。
夫・妻にどんな声をかけたらいいかわからないかもしれません。
これから、どこに相談すればいいんだろう?いくらお金がかかるんだろう?
夫婦でなにをどこから話し合えばいいんだろう?
不安・孤独・絶望… いろんな気持ちが襲ってきていると思います。
私たちも、いまのあなたと同じでした。 でも、あなたには私たちがいます。
一緒に明るい未来への一歩を踏み出しましょう。
まずはどんな選択肢があるか知っておきましょう。
これらの選択肢を同じ当事者がどんな思いで選択をし、その後どんな風に生活しているんだろう? お金はいくらかった? 誰にどこまで相談した? 病院の情報は? 精子バンクはどうやって選んだらいいのか?
まずは、あなたのいろんな不安や悩みを、同じ当事者が集まる場所で相談してみませんか?
AID当事者支援会には、匿名かつ無料で、24時間365日、いつでも400人を超える仲間と、提供精子で子どもを授かる不安や悩み、病院や治療、夫婦の話し合いの方法等を当事者同士で相談できる場所があります。
※参加して、過去の記事だけを読むことも可能です。
現在の日本では夫以外から精子の提供を受けなければ妊娠できない医学的理由が認められることを条件に医療として提供精子を受ける事ができます。子どもが欲しいと望む無精子症の夫婦にとって妻が妊娠・出産を安全に経験できる唯一の方法ですが、第三者の精子で子どもを授かることは簡単なことではありません。
夫婦が互いに小さな不安や本心を語れず、足並みが揃わないまま治療に進む事は、後々必ずどちらかが辛く苦しむ時が来ます。
いま、あなたはこんな不安や悩み、疑問をお持ちではありませんか?
はじめは小さな歪みでもそれはだんだん大きな溝となり取り返しのつかない結果になりかねません。
そうならない為にどうすればいいいのか。
具体的に何を考え、どんな事を話し合いをすればいいのか。
まずは、無精子発覚から子供を授かるまでについて、無精子症の当事者でもある当法人の寺山代表と、ドバイ在住で自身も不妊に悩まれた経験をお持ちのバイリンガルMC / ナレーターのボレンズ真由美さんとの対談をお聞きください(無料)。
非配偶者間による提供精子の治療にはいくつかの方法があります。
それぞれには異なる特徴があり、正しい知識をもってどの方法を選択するかはご夫婦でよく話し合う事が必要です。
今後生殖補助医療法案の内容によっては実施施設やドナー条件が大きく変わる可能性があります。これにより現在残念ながら国内での実施施設、実施状況は大変不安定な状況です。
SNSやインターネットの検索からでは調べられない情報も医療機関と連携しているAID当事者支援会には常に最新で確かな情報があります。 AID検討段階、提供精子での治療段階、段階別のセミナー動画もご用意しています。
自分達の状況にあわせた最新情報を直接質問できる機会もご用意していますので、ぜひ参考にしていただき、ご夫婦やご家族の不安や悩みを解決できれば嬉しいです。
妊娠出産後、うまれてきた子どもが心の底からパパとママのところに生まれてきてよかったと思えるように親がたくさんの愛情をそそぎ、ウソ偽りない家族をつくっていくために大事なことがあります。
それは告知です。
告知といっても難しく考える必要はありません。
子どもを愛し、産まれてきてくれた感謝を伝え、ありのままを伝えればいいのです。
でも、告知は大切だと言われるけど・・・
こんな悩みや不安をお持ちではないでしょうか?
大丈夫です!
AID当事者支援会には、多くの先輩方の経験やノウハウが蓄積されており、それらを体系化し、わかりやすくまとめたメソッドがあります。真実告知の時期や方法など、皆さんと子どもたちの「その時」に知りたい情報、欲しい支援につなげます。
定期的に「提供精子で子どもを授かった親子の会」を開催していますので、告知の必要性や方法についてのセミナーを受けたり、直接先輩パパママに質問したり、あなたが望めば一生涯お付き合いのできる仲間とも出会える場があります