医療機関の方へ

当法人の特色・特徴

AID当事者支援会では、無精子症の患者様への支援活動を医療機関や大学と連携して展開しております。 無精子症が発覚した患者様には、これまで多くの当事者が実践した経験やノウハウを体系化し、これから夫婦で話し合うべきこと、治療についての情報、お金のこと、真実告知の時期や方法など、患者様の「その時」に知りたい情報、欲しい支援につなげております。
※患者様に向けた具体的な支援活動につきましては、「当事者の方へ」をご覧ください。

無精子症発覚後の患者様へ当法人をご紹介ください。
※下記のチラシ画像をクリックすると印刷可能なPDFファイルが開きます。

これまでの当法人の活動について

2023年1月15日
日本産科婦人科学会シンポジウムにおける、寺山代表の講演

日本産科婦人科学会において開催された、「シンポジウム:精子・卵⼦・胚の提供等による生殖補助医療についてー議論すべき課題の抽出ー」
このシンポジウムにおきまして、提供精子で子どもを授かった父親の立場から、無精子発覚から無精子に感謝するまでの男性としての葛藤と、1歳から告知を続ける親から見た出自を知る権利の必要性について講演させていただきました。

参考URL:日本産科婦人科学会WEBサイト

講演資料:下記の画像をクリックいただくと講演資料のPDFが開きます。

2023年2月5日
日本生殖心理学会における寺山代表の講演※本講演は学術奨励賞を受賞いたしました。

「ピアサポートと医療の連携によるAID支援ネットワーク構築への取り組み」と題しまして、ピアサポートと医療機関や心理士などがそれぞれの専門性を活かしながら、無精子症の夫婦を支援し、産まれる子どもがしあわせになれる支援ネットワークの構築提案をさせていただきました。

参考URL:日本生殖心理学会WEBサイト

実際の講演動画

2022年7月23日
はらメディカルクリニック様とのコラボ企画

「提供精子で生まれた子と幸せになるためのオンラインセミナー」を開催
当法人の寺山代表夫妻が、自身も提供精子を用いて子どもを授かることに悩み、苦しんだ経験を活かし、どういったプロセスを経て不妊を受容したのか。そして、子どもを授かった後、子どもに告知していく段階で発生する事象への対処法など、これからのことを考える根幹となる意識の持ち方を、自身の失敗談を含めつつ解説させていただきました。

参考URL:はらメディカルクリニック該当セミナーページ

お問い合わせ

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